【相続・遺言 第9回】よくある相続トラブル⑧ ~相続手続きの思わぬ落とし穴~

相続では、「争いがない=安心」とは限りません。
実は、手続きのミスや見落としによるトラブルも非常に多くあります。

ケース1:名義変更を放置してしまう

不動産や預貯金の名義変更をせず、そのままにしてしまうケースです。
すると、
・次の相続が発生して権利関係が複雑化
・相続人が増えて手続きが困難になる
つまり、問題の先送りが、将来の大きな負担になります。

ケース2:戸籍収集が不完全

相続手続きでは、被相続人の出生から死亡までの戸籍収集が必要です。
これが不十分だと、
・相続人の確定ができない
・手続きがやり直しになる
といった事態になります。

ケース3:遺産分割協議書の不備

形式や記載内容に不備があると、
・金融機関で受理されない
・不動産登記ができない
そして、書き直しになることも少なくありません。

トラブル回避のポイント

・手続きを一つひとつ正確に進める
・全体の流れを把握する
・専門家にチェックを依頼する

行政書士に相談するメリット

相続手続きは一見シンプルに見えて、実務は非常に複雑です。

行政書士に依頼することで、
・戸籍収集から一括対応
・遺産分割協議書の適切な作成
・手続きの漏れ防止
👉 「確実に、スムーズに進める」ことができます。

まとめ

相続手続きは、正確さが何より重要な分野です。

次回は、「相続税に関するトラブル」について解説します。