【相続・遺言 第13回】遺言書の基本 ~なぜ今、遺言が必要なのか~

「遺言書は特別な人が作るもの」と思われがちですが、実務ではむしろ逆です。
つまり、普通のご家庭ほど遺言が必要です。

遺言書がない場合どうなるか

遺言書がないと、
・相続人全員で遺産分割協議
・全員の合意が必要
・一人でも反対すればまとまらない
といったトラブルの原因になります。

遺言書があるとどう変わるか

・分け方が明確になる
・手続きがスムーズになる
・争いを防げる
つまり「残された家族への配慮」になります。

よくある誤解

・「財産が少ないから不要」
・「家族仲がいいから大丈夫」
実際には、上記のようなケースほど揉めやすい傾向があります。
遺言書は単なる書類ではなく、将来のトラブルを防ぐ設計図です。

まとめ

遺言書は、「あるか・ないか」で結果が大きく変わるものです。

次回は、「遺言書の種類と選び方」について解説します。