【相続・遺言 第16回】自筆証書遺言の新制度 ~法務局保管制度とは~
近年、自筆証書遺言のリスクを軽減する制度として、法務局での保管制度が創設されました。
制度の概要
・遺言書を法務局で保管
・紛失・改ざんを防止
・家庭裁判所の検認が不要
メリット
・安全性が高まる
・相続人の手続き負担が軽減
・検索・通知制度がある
注意点
・内容のチェックはしてもらえない
・形式不備は自己責任
つまり、保管と有効性は別問題です。
行政書士の関与
・事前チェック
・適切な内容設計
・制度利用のサポート
制度を正しく活かすための支援が重要です。
まとめ
法務局保管制度は、自筆証書遺言の弱点を補う有効な仕組みです。
次回は、「公正証書遺言の実務」について解説します。
