【第7回】空き家の固定資産税はいくらかかる?

空き家を所有していると、必ずかかる税金があります。

それが 固定資産税 です。

■住宅用地特例とは?

住宅が建っている土地には、「住宅用地の特例」という制度があります。

・200㎡以下の部分 → 固定資産税が6分の1
・200㎡超の部分 → 固定資産税が3分の1     に軽減されます。

■具体例で計算してみます

土地の固定資産税評価額が1,800万円だった場合

・本来の税額(1.4%)
 1,800万円 × 1.4% = 25万2,000円

・しかし、住宅用地特例により

 1,800万円 ÷ 6 = 300万円
 300万円 × 1.4% = 4万2,000円

➡ つまり、約21万円も安くなります。

■だから「建物を壊さない」という判断もある

解体すると、この特例が外れる可能性があります。

税金だけ見ると、「古くても建物を残したほうが得」というケースもあります。

※解体前に、税額の試算は必須です。