法人後見とはどんな時に利用するといいですか。

法人後見とは、個人ではなく法人(団体)が後見人になる制度です。

たとえば、

  • 身寄りがない人
  • 家族に頼れない人
  • 長く安定した支援を希望する人

こういう場合には、社会福祉協議会やNPO法人などが法人後見人となり、チームで継続的に支援してくれます。

個人よりも組織で動くため、途中で人が変わっても支援が続けられるのがメリットです。

次回のブログより、しばらくは在留資格(ビザ)申請について取り扱いたいと思います。